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「学びを学ぶ」

「学習効果を高めるための、より良い学習環境設計」

PROFILE

インストラクショナルデザインのその先に

当会は、2016年11月から2018年4月までインストラクショナルデザインを研究していました。

インストラクショナルデザイン理論(ID: Instructional Design)とは、一言で言うと、

「学習効果を高めるための、より良い学習環境設計」のことです。

当研究会では、IDの世界的権威Reigeluthの最新著書

『Instructional-Design Theories and Models, Volume IV: The Learner-Centered Paradigm of Education』

を主な参考文献として研究し、その知見を学校や企業に届けることをミッションとしていました。

本書は、人の学びと発達を支援するより良い方法を探究し、学び手のニーズに最適なやり方を創造的に考えようとしている人のために書かれています。

内容は、世界最先端の学習に関する科学的理論やICT(Information and Communication Technology)の活用法、インストラクショナルコーチングなど多岐に渡り、それぞれが膨大な参考文献を元に、理論的・体系的に整理されています。

本書はvol.4ですが、vol.1〜3と決定的に違う点があります。

それは、”学習者中心(Learner-Centered)”であるということ。

今、アクティブラーニング(主体的・対話的で深い学びを実現する授業手法)という言葉をよく耳にします。本書は、アクティブラーニングを支える理論的根拠、実践するためのメカニズムや手法について、科学的な知見に基づき細かく解説してくれています。

さらに、どのような学習環境を設計すれば、学習者がより良い学びを得られるのか?

効率性(efficient)、有効性(effective)、魅力(appeal)とうい3つの観点から、取り上げられている手法や実践を整理・解説してくれているので、目的に沿った情報を効率的に学び導入することができます。

 

2018年5月から現在までの活動は、インストラクショナルデザインをとおして、何を教えるかを研究しています。テーマとしては、非認知的能力に焦点を当てた様々の話題を取り上げています。その中でも、グリット(Grit)の提唱者であるAngela Duckworthの論文を中心として研究を進めています。

全ての個人・組織により良い学びがお届けできるよう研究を深めて参ります。

日本インストラクショナルデザイン研究会

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定期的に研究会を実施ています。オンラインも含め、その時の状況に合わせて月1回程度、実施しています。リアルで行う場合は、京都のオフィスで開催しています。

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